おばさんの家出掲示板奮闘記
家出するのは若い子だけじゃありません。アラフォーのおばさんだって家出することあるんです。
だけど、こんなおばさんが家出掲示板にSOS出しても、だーれも相手にしてくれない。そりゃ若い女の子と一緒に寝るほうがいいに決まっているのは分かっているけど、こうもあからさまにスルーされるとショック。うちはムリだけど他紹介するよ等の優しい言葉もかけてもらえない。
主人と口論になって、売り言葉に買い言葉。「出て行けー」と言われ、とるものもとりあえず飛び出してきたのです。
結婚して28年、初めての家出です。いままで主人にどんなに罵倒されても耐えてきましたが、限界だったのかもしれません。
実家は北海道の山間部なのでたやすく帰れる場所ではありません。かといって他に行くあてもなく、ただ街をうろうろするだけです。
嫁いできた土地に友達と呼べる人もおらず、たったひとりです。家出掲示板の住人からも反応なし。
主人が謝るまでは帰らない!と固く決めて、まずは寝床を確保。世間知らずな私でも、安く泊まれるユースホテルやシェアルームがあることは知っていましたので、そこに腰を落ち着けることにしました。
連絡もしないで外泊したのは人生で初めて。なんか落ち着かないんだけど、わくわくするような、遠足前日の子供のように寝付けませんでした。
2日ほどたって、まだ主人からは何の連絡もありません。家出掲示板からも1通のメールもありません。誰からも心配されないってこんなに寂しくて虚しいものなんですね。